こんにちは。ニクです。
今回は、どの投資をしたらいいの?という質問に答えるアンサー記事です。
おすすめの理由や注意点も書いていますので、参考にしてくださいね。
ニク
第1位 トラリピ
第1位はマネースクエアのトラリピです。
運用開始から今まで非常に安定して利益を出していること、提供されるツールの使いやすさ、またタイミングを気にせずにいつ始めてもいいというメリットから第1位としました。
- 手間が一切かからない
- 開始タイミングはいつでも良い
- 必要な運用資金が「らくトラ運用試算表」で明確化できる
- 複数の通貨ペアを運用することでリスクヘッジ出来ている
トラリピは「お金が、働く」を実現する素晴らしいツールだと思います。
ただし、運用上の注意点があります。
上記のメリットにもあるように、マネースクエアから提供されるツール「らくトラ運用試算表」で設定に対する必要な運用資金を試算することができます。
「らくトラ運用試算表」で必要とされる金額は守って運用しましょう。
FX自動売買は「資金管理」がすべてといっても過言ではありません。「必要な資金をきちんと入れておく」ことさえ守れば、放置しておくだけで資産が増えていくことでしょう。
ニク
▼詳しくはニクがトラリピについて書いた過去記事をご覧ください。
お金持ちへの第一歩!ニクのトラリピ設定と取引実績
トラリピで運用に必要な資金を計算する方法
第2位 ズロチ円とユーロ円のスワップサヤ取り
第2位はズロチ円とユーロ円のサヤ取りです。
異なる通貨ペアによるスワップのサヤ取りなので同一の証券会社で運用できること、同一の証券会社で運用できることによる手間の少なさ、EUR/PLN(ユーロ/ズロチ)をショートしていることになるため目標の立てやすいなどのメリットから第2位としました。
- 異なる通貨ペアなので同一の証券会社で運用ができる
- 手間がかからない
- 過去の相場を参考に利確目標が立てやすい
- この5年ほどは相場が非常に安定している
南アフリカランド円(同一の通貨ペア)でスワップのサヤ取りを行う場合、買いポジションと売りポジションを同じ証券会社では運用できません。
このため、2つのFX業者を利用しますが、含み益のあるFX口座⇒含み損のあるFX口座への資金移動が定期的に必要となります。
ニク
同一の通貨ペアとは異なり、ズロチ円とユーロ円のサヤ取りは異なる通貨ペアによるサヤ取りなので、同一の証券会社で運用が可能なため、この面倒な資金移動は発生しません。
この手法の注意点は、EUR/PLN(ユーロ/ズロチ)を売る(ショート)しているため、EUR/PLNの値に注目すべき点です。売っているため下がれば利益が出るのです。
このことから、過去5年の平均値以上で取引を開始すべきと考えています。この数値目標に関しては過去記事にあるので、気になる方はご覧ください。
▼詳しくはニクがサヤ取りについて書いた過去記事をご覧ください。
年利11%超!ズロチ円とユーロ円のスワップポイントサヤ取り
ズロチ円とユーロ円のスワップポイントサヤ取りの出口戦略
ズロチ円とユーロ円のスワップサヤ取りの最大含み損を考えてみよう
第3位 くりっく株365
第3位はくりっく株365です。
持っているだけで配当相当額を受取ることができる現物株のような商品です。安定して配当相当額が受け取れるにも関わらず、利回りが非常に良いため、第3位としました。
- 持ってるだけで配当相当額が受け取れる
- 手間がかからない
- FTSE100を株感覚で保有できる
1位にしてもおかしくないぐらいおすすめの投資商品です。
なぜ3位かというと、「株と同じく安値で買い、高値で売るあるいは保有し続ける」必要があるためです。
FTSE100だと7,000pips辺り、日経225だと20,000円辺りが買いの目安金額となるでしょう。このくらいの価格で買えたら、あとは手放さず配当相当額を受取り続けるのが最も有効な手段と言えます。
そのため、一押し!と言いたいところですが、買い場を選ぶため、すぐに始めることはできません。
ニク
▼詳しくはニクがくりっく株365について書いた過去記事をご覧ください。
【解説】ニクもハマった株価指数CFDとは?くりっく株365について解説!
くりっく株365のFTSE100を複利で長期資産運用するとどうなる?
くりっく株365の手数料比較!どの証券会社を利用すべきか?
第4位 REIT(不動産投資信託)
第4位はREIT(不動産投資信託)です。
従来の不動産投資には手間やコストが発生します。そのような煩わしさをすべてプロに任せて、純粋に不動産に投資できる画期的な商品です。ちなみにニクの資産の7割ぐらいはREITです(笑)
利回りはFX自動売買やくりっく株365には劣ります。最大の魅力としては不動産なので大きな値動きがない(はず)、配当が法律で定められていることでしょうか。
- 個人では保有できない大型不動産に投資ができる
- 手間がかからない
- 必ず配当金が受け取れる
ニクが一番運用資金を投入している投資商品です。
では、なぜ4位かというと、個人的に不動産が好きなので購入してしまうこと、利回りは決して高くはないこと、現在はREITが注目を浴びて高値となっていることにあります。
正直上がり過ぎて、買い増しが出来ないというところまで上がっています。
これからREITへの投資を検討されている方は、買うタイミング、REIT全体が下落基調になった時も下落しづらい銘柄の選択など、いくつかのことを考える必要があります。
ここまで上がるとなかなか手が出ません…
ニク
▼詳しくはニクがREITについて書いた過去記事をご覧ください。
REIT(不動産投資信託)の仕組みと銘柄の評価紹介
REITの銘柄選定基準と購入価格の目安
第5位 積立FX
第5位は積立FXです。
積立FXとは、SBI FXトレードが提供しているサービスです。この積立FXは一般的なFXよりも「外貨積立預金」に近い商品で「外貨を買って中長期に渡って保有し、着実にスワップ金利を得る」という性質を持っています。
- 手数料は低く外貨預金ができる
- 手間がかからない
- いくらからでも始められる
積立FXは定期的に一定金額の外貨を購入するため、安い時に多く高い時には少なく買えるという「ドルコスト平均法」が行えます。短期的にみると損失が出る期間もありますが、数年単位で積立を行えば、取得単価が平均化されることにより損失を出さずにスワップを貯めることが可能です。
利回りよりも安定派という方は、FX自動売買よりもこちらの方が向いています。
SBI FXトレードでは毎日(営業日のみ)・毎週・毎月と予め設定した期間で定期的に外貨を自動購入することができる仕組みがあります。
ニク
▼詳しくはニクが積立FXについて書いた過去記事をご覧ください。
【解説】積立FXとは?SBI FXトレードで米ドルの積立始めました
SBI FXトレードの「積立FX」の利用方法を解説!